本物の持つ風格に圧倒

お世話になっております。
去る吉日、印鑑を受領した事を報告します。

丁寧な包装の中から桐箱が出てきたのには驚きました。
芳しい木の香りを感じながら開けてみると、 そこには注文通りの実印と銀行印が。
ここで、別注の黒檀ケースの立派さに早くも2度目の驚き。

ケースを開けて、「極上マンモス」の素材の美しさに3度目の驚き。
一生モノにと奮発した甲斐がありました。
シミ一つない純白に近い乳白色は、見つめていると吸い込まれんばかりです。

逸る気持ちを抑えつつ、朱肉を染み込ませ捺印して4度目の驚き。
まるで紙に吸着するかの如くと錯覚する程の捺印性です。
ウットリする印影の流麗さと、それでいての力強さに5度目の驚き。

恥ずかしながら、高校卒業時に贈られた1,000円程度の印鑑を実印・銀行印と併用して使っていた私は、本物の持つ風格に圧倒されました。
さっそく、役所と銀行で改印手続きを行いたいと思います。

最後になりますが、素晴らしい作品をご提供頂いた事に感謝致します。
これからも、末永く創作活動に従事される事を祈念しつつ、
お礼の言葉とさせて頂きます。 本当にありがとうございました。

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